アガベシロップとは?

agave
Que es Agave Syrup?
 

「アガベシロップ」はオーガニックで育てられたアガベの蜜水(シロップ)だけを原料とした、上質の天然甘味料です。


 地元メキシコではプレコロンビア時代(メキシコにスペイン人が入植するより前の時代)には“TEOMETLE(テオメトル)”と呼ばれ、なかでもその植物から採れる蜜は、宗教上でも重要な意味をもっていました。神聖な飲み物として神々に捧げられていた「カカオ豆と水」にも、アガベの蜜水が使われていたと言われます。スペイン人によって砂糖が持ち込まれる以前ですから、先住民たちは飲料やお菓子の甘みづけとして、果物の蜜とともにこのアガベの蜜水も使っていました。蜜水は非常に栄養価が高く、自然界から受け継いだ健康食として親しまれていたのです。
しかしこの蜜水は採取してしまうとすぐ発酵して変質するため、なかなか国外へと広まることはありませんでした。時代を越え、ようやくこの時代になって採取した蜜水を素早くシロップへ加工する技術が開発されて、ここ日本でも販売が可能になったのです。
今年に入り、アガベシロップの認知度が徐々に日本市場にて高まりつつあるなか、様々なメーカーのアガベシロップの入手が可能になりました。アガベシロップの人気がでてくるほど、他の甘味料同様、添加物や混ぜ物が入った消費者の目を惑わす製品も現れてきますので、 製品をお選びする際は、くれぐれもお気をつけ下さい。

「アガベ」という植物

 日本名では、「竜舌蘭(リュウゼツラン)」といいます。その形からサボテン科の植物と混同されがちですが、正しくはリュウゼツラン科アガベ属の多肉植物で、一言でアガベ(竜舌蘭)といっても約274種もの種類が存在します。

メキシコを代表するお酒、テキーラも、実はこのアガベ(竜舌蘭)を原料としています。

メキシコの乾燥した土地が主な生息域で、灼熱の太陽のもと堂々たる存在感で、8〜10年もの長い年月をかけて力強く育ちます。そんなアガベはメキシコのシンボルであり、文化そのものと言っても過言ではないほど。 衣食住を通して、1,000年もの長きにわたってメキシコの人々の暮らしに根付いています。その例として、メキシコみやげでも人気の「マゲイバッグ」と呼ばれるメルカドバッグ(買い物バッグ)が挙げられます。(「マゲイ」はアガベの一般的呼称の一つです)
マゲイバッグ・マゲイ紐
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